
MacのVoiceOverユーティリティのナビゲーション、Webカテゴリ
「VoiceOverユーティリティ」にある「Web」カテゴリの「ナビゲーション」パネルを使って、Webページのナビゲーションとブラウズに関連するオプションを設定します。
「VoiceOverユーティリティ」を開くには、Command+F5キーを押してVoiceOverをオンにしてから、VO+F8キーを押します。
注記: VOはVoiceOver修飾キーを表します。VoiceOver修飾キーを使用するを参照してください。
オプション | 説明 |
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Webページのナビゲート方法 | Webページ内を移動する方法を選択する: DOMの順序: WebページのDOM(Document Object Model)に基づいて、VoiceOverカーソルがページ内を移動します。DOMに基づいて左または右に移動する順序は、Webページの作成者が意図した順序によって決まります。(DOMモードでの上下の移動は、Webページの表示中にVoiceOverローターに含める項目に基づいて行われます。) 項目をグループ化: VoiceOverカーソルが情報のグループ(段落など)に基づいて移動します。グループ化によるナビゲーションでは、どの方向にも移動できるため、どのようなものに囲まれているかが簡単に分かります。 VoiceOverでDOMまたはグループモードを使ってWebページ上を移動するを参照してください。 |
中の項目をグループ化 | 矢印キーを使用して表内を移動するときに、表の要約および各セルの要約を読み上げます。このオプションは、表の内容が分かっていて内容を読み上げる必要がない場合に役立ちます。セルの内容を読み上げたい場合は、セルを操作するためにVoiceOverコマンドを使用する必要があります。 このチェックボックスが選択されていない場合は、矢印キーを使用して表内を移動すると、表が自動的に操作可能になり、セルごとに内容が読み上げられます。 |
列と行の番号を読み上げる | 複雑な表内を移動しやすいように表の列と行の番号を読み上げます。このオプションはデフォルトでオンになっています。 |
イメージ上を移動する | ポップアップメニューをクリックして、イメージ上を移動する方法を選択します: 「しない」、「説明付き」、「常に」。 デフォルトでは、説明(「代替テキスト」と呼ばれます)が含まれるイメージだけに移動します。多くのWebページでリンクのためにイメージが使用されているので、このオプションは役に立ちます。 VoiceOverでイメージまたはフレームを使用してWebページ上を移動するを参照してください。 |
ライブリージョンを有効にする | Webページで見つかったライブリージョンをすべて読み上げます。 特定のライブリージョンだけを読み上げるときは、このチェックボックスを選択解除してから、VoiceOverローターを使って、Webページ上の特定のライブリージョンを検索して有効にします。 VoiceOverでライブリージョンを使用してWebページ内を移動するを参照してください。 |
常にキーボードコマンドを使ってWebサイトを移動する | キーボードコマンドを使ってテキスト上を移動できます。そのキーボードコマンドが別の目的で使用されているWebサイトでもかまいません。 このオプションを選択すると、キーボードコマンドを使用するWebサイトは期待通りに動作しなくなります。たとえば、矢印キーを使って別の項目にジャンプする設定にしていたとしても、このアクションは実行されなくなり、矢印キーはテキスト上の移動専用となります。 |